本が読めない読書嫌いはココからスタートしましょう

ひとりビジネス

福原です、

読書って大変ですよね…

読書、していますか?

「ギクッ!」

と思った人には、ショックを受けない話を
しますので安心して聞いていてください。

本には後悔があります

私自身、本をもっと読んでおけば
良かったな、と思っています。

本を読んだり、勉強をしていくと
自分に足りない知識が山ほどあることに
イヤでも気が付かされます

それが、超難しいことならまだ良いのですが、
中学高校で学ぶことだったりすると、

「あぁ、勉強しとけば良かった…」

と思うわけです。

なので、本は読んだ方が良いと思うのですが、
だからと言って、読めるようになるか、
というとそうでもないと思います。

私は、買ったけど、読んでいない本は
過去に大量にあります。

でも、それでも良かったと思っています。

本は買わないと読まない

なぜなら、事実として、

・本は買わないと読まない

からです。

本を読むことを目的とするのであれば
まずは手元に置いておく必要があります。

いわゆる積ん読(つんどく)ですね。

買って、その辺に積んでおくのです。

『その辺』というのがポイントです。

手が届くところに積むのです。

そうして置くことで、

「んー、読んだ方がいいかなー」

プレッシャーを感じるようになって
本に手が届くのです。

家にある本の量が少ないと
これが発生せず、
本当に読まないままで人生が進みます。

そして10年後くらいに「読んでおけば良かった」
と後悔することになるのです笑

なので、積ん読から始めましょう。

本の呪縛から逃れろ

あとは、

・本の呪縛から逃れる

ことが大切です。

どんな呪縛かというと、

・全部読まなければいけない
・全部理解しないといけない

という呪縛です。

ぶっちゃけ、全部読まなくてもいいです。

最初の方だけめくる、とか、
写真だけ眺める、でも大丈夫です。

本当の本当に必要になったときには
ちゃんと読みます笑

なので、それまでは、

「ふーん、こういう感じなのかー」

と思いながらめくる感じでよいです。

理解に関しても同じです。

すべてを理解しないといけない、
理解できない私はバカだ、とか
思わなくても大丈夫です。

大丈夫、みんな分からないから笑

分かってるなら大成功しているはず

分からないときは自分だけが分からないんだ、
私はダメなんだ、と思いがちですが、
大体の人は分かっていません。

もしみんな分かっているんだったら、
ビジネス書の1冊くらいは手に取っているでしょうから
バカ儲けしているはずです。

してないですよね。

マナー本とか、どっかで見てますよね。
でも、できてないですよね。

ちょっと勉強している人だったら、
7つの習慣とか、ドラッガーの本とか
読んでいますよね。

人生で、ビジネスで大成功しているはずですよね。

でも分かってないので、読んだだけで
実績まで到達できていないのです。

そこのところは安心していいのかわかりませんが、
あなただけが分かっていないわけではないので
落ち着いておきましょう。

一回読んだだけじゃ分からない

本は何度も読まないと分からないです。

読んで、何かをやってみて、また読んで、
勘違いしていたことに気が付いて、
修正して行動して、

なんでうまくいかないんだろうか?と
思いながらまた本に戻ってきて、と
この繰り返しです。

ということは、最初から分からなくていいし、
何度も必要と思うところを読めばいいです。

まずは1冊から始めましょ

・一回で完璧にしなければいけない

という呪縛から逃れて、

・最初から全部分からないので何度も読んで少しづつ理解すればいい

と思いつつ、積ん読してある本のうちの1冊に
とりあえず手を伸ばしてみてください。

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