やったことがない仕事の進め方は時間の流れを理解するところから

ひとりビジネス

福原です、

いままでやったことがないんです

「いやー、やったことないんですよ、これ。
 だからできるわけないじゃないですか…」

って思うことありませんか?

・新しい仕事へのチャレンジ
・知らないスキルが必要とされる作業
・トラブルの解決

など。

今回は、いままでできなかったことを
すんなりとできる方法を話していきます

目の前に「これはやりたくない」と
思うことがあれば聞いておいてください。

未来からあなたがやってくる

最初に必要な知識を学ぶところから始めましょう。

時間の流れについてです。

「は?時間?」

と思うでしょうが、大事な話です。

多くの人は、時間の流れについて勘違いをしています。

過去から未来に流れる、と考えているのです。

「そんなの当たり前じゃないか」

と思うでしょうが、違います。

実際には時間は流れません。
時間は概念です。
人間が作り出した概念です。

という話をしても

「…???」

となるでしょうから、簡略化します。

時間の流れはどっちに考えてもよいです

過去から未来に流れる
未来から過去に流れる

で、今回は『未来から過去に流れる』
採用して話を進めていきます。

時間は未来から過去に流れる

いまあなたはこれを読んでいます★1

そして、ここまで読んだら、数秒が経過したはずです。★2

★2の瞬間から見ると、★1の瞬間は
過去に流れていきました。★3

そして、いまは、★2も★3も過去ですね。


★1

だったのが、

過去←今
★1←★2

になったわけです。

未来まで入れると

過去←今←未来
★1←★2←★3

という感じですね。

文字で説明するのは難しいので、
具体例を出しましょうか。

先生トイレに行きたいです。

小学生のころ、授業中にトイレに行きたくなったけど
恥ずかしくて言えなくて困ったことがあったでしょうか?

昔の話ですよね。

過去:小学生でトイレ行きたいけど恥ずかしい

しかし今はトイレは行きたいときに行けると思います。

今:トイレはいつでも行ける

トイレは別に困っていませんよね。
これを図にしてみます。

説明上、上を未来、下を過去にします。
時間は上から下に流れると思ってください

今:トイレはいつでも行ける

過去:小学生でトイレ行きたいけど恥ずかしい

という時間の流れになります。

ラッキーなことに、時間は戻ってきません。

もう小学生のころのように恥ずかしくて
困ることはありません。

過去は返ってこないのは、
悲しいことではなく、
ラッキーなことだと思えばいいです。

できないあなたは二度と返ってこない

では、最初の悩みについてです。

「いやー、やったことないんですよ、これ。
 だからできるわけないじゃないですか…」

これが今のあなたです。

仮に、

・プログラミングを始める必要が出てきた

ことにしましょうか。

現在の状況はこんな感じです。

今:プログラミングなんて無理だ

過去:プログラミング未経験

ま、これはこれでしょうがないです。
誰でも最初はやったことないことだらけです。

では、この時間の流れに未来を
追加してみましょう。

未来:プログラミングから逃げる

今:プログラミングなんて無理だ

過去:プログラミング未経験

するとどうなるでしょうか。

今:プログラミングから逃げる

過去:プログラミングなんて無理だ

過去:プログラミング未経験

逃げてしまいますね笑
これは困りました。

というわけで、ちゃんとした未来を
設定してあげましょう。

未来:プログラミングをマスターした

今:プログラミングなんて無理だ

過去:プログラミング未経験

すると、

今:プログラミングをマスターした

過去:プログラミングなんて無理だ

過去:プログラミング未経験

となります。

話が簡単すぎるけど事実です

「いやいや、そんな簡単なわけねーだろ」

と思うでしょう。

そう簡単なことではないです。
元プログラマーの私がいうのです。
間違いありません。
プログラムは大変ですよ!
面白いけど。

というのは置いといて。

未来に何かを設定したからと言って
今すぐに簡単に余裕で寝ながら
できるわけありません

あれこれ頭を悩まし体を動かす
必要はあります。

それは当然の話です。

しかし、未来にできている自分の姿を
設定しない限りは、その未来は来ません

「簡単じゃないよ、できないよ

と言っていれば、相変わらず何もできない
あなたが未来から訪ねてくるだけです

多くの人は「やりたい」と思いながら
『できない自分』を未来に設定しています。

そして『できない自分』がやってくるのです。

この基本的な部分を理解して、
できている自分を未来に設定する必要が
あることを頭で分かっておいてください。

最初にやること

まだ話が難しいと思う人は、
小学生のトイレの話を思い出しましょう。

昔恥ずかしくて言えなかったとしても
それは過去の話で、いまは何の問題も
ないと思います

過去にできなかったとしても、
未来にはできるようになった、
という経験をあなたはしているのです

同じように、

・コケまくっていた自転車に乗れるようになった
・電源さえ入れられなかったスマホが使えるようになった
・バスも乗れなかったのに1人で出張に行けるようになった

などなど、ありとあらゆることをクリアしてきて
今のあなたがあるわけです。

未来に『できる自分』を設定すれば
同じように達成することは可能です

『できない自分』を設定すれば、
できないと思うことで落ち込むだけでなく
できない理由をたくさん思いつきます。

そして「~~だからできない」と
自己説得をします。

その時間が無駄なのです。

言い訳しても、なにも生まれません。
であれば、最初から「できる」と思って
できる方法を探した方がラクです。

ラクって感覚わかりますか?

「できない…」って思うのはつらいですよね。
気持ちも落ち込み、精神、肉体にダメージを喰らいます。

「できる」と思ってやれば、新しい発見がたくさんあります。
毎日が充実して、ゴールに向かって前に進んでいる
感覚が味わえます

これがラクの感覚です。

ひとりでふさぎこんで悩むよりは
前進している方がラクなのです

あなたは「できる」「できない」
どちらにでも選択権があります。

どっちを選んでおきましょうか。

ポイント

・時間は未来から過去に流れる
・あなたは「できない」を克服しまくってきた
・未来にできた自分を設定しよう
・『できる自分』の方がラク

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