福原です、
毎年新しいバージョンを売ろう
年度別商品、って分かりますか?
例えば、雑誌でよくあると思いますが、
日本一うまいラーメンはここだ!2018
日本一うまいラーメンはここだ!2019
日本一うまいラーメンはここだ!2020
こういうやつですね。
毎年中身が変わっていきます。
このメリットは、
・古い版の商品価値を下げながら
・今年度版を再度販売できること
です。
販売者側からすると、毎年買ってほしいわけです。
新しいのが出れば、ラーメン好きは
買ってくれるでしょう。
と同時に、過去の本には手を伸ばさなくなります。
「古い情報だから役に立たない」と思うからです。
古いものは古本屋などで手に入るでしょうが
それよりも新しい方が欲しくなりますよね。
年度別商品を出していけば
毎年同じお客さんがリピートしてくれつつ、
新規のお客様も古い方でなく、ちゃんと
新しい方を買ってくれるのです。
個人のビジネスでも年度別商品を売ろう
個人のビジネスにも応用が効きます。
例えば、あなたがヨガのやり方を
ビデオで教えているとしましょう。
今年も出してしまえばよいです。
「え、ヨガのポーズってそんなに変わらないんですけど…」
大丈夫です。
去年と今年で新たに学んだことがあるはずです。
それを組み込んで作り直しましょう。
通常のヨガエクササイズにプラスして、
・座ってできるヨガエクササイズ
・歩きながらできるヨガエクササイズ
・ダイエットを促進する食事法
を追加してもよいですね。
「新しいコンテンツを追加した強力な2020年度版ビデオができました!」
と言えば、新規のお客さんだけでなく
既存のお客さんも反応してくれます。
同じものをずっと売り続けるよりも
売り上げは上がっていきます。
新しいものはお客さんが喜んでくれる
「うちの商品は毎年出すようなものじゃないんだけど…」
それでも大丈夫です。
5年前に販売していたものを
バージョンアップさせて販売してもよいです。
ヨガエクササイズビデオコース
ヨガエクササイズビデオコース Ver.2.0
真・ヨガエクササイズビデオコース
真・ヨガエクササイズビデオコース Ver.2.0
ヨガエクササイズビデオコース~極み~
とバージョンアップさせても良いですね。
お客様は新しいものを求めています。
今回のはどんなのだろう、と
ワクワクしてくれるのです。
お客様の欲を満たして、喜んでいただくためにも
古くなったコンテンツを改良して
ピカピカの新バージョンを生み出しましょう。
コンテンツのもつ魅力を最大限に引き出して
お客様に販売する文章術を手に入れておいてください。
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